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農業用語辞典/エコ用語事典/環境用語 eco:KINOX

用語名:メガワットソーラー

(読み方:めがわっとそーらー)

[説明と解説]

メガワットソーラーとは、発電規模が巨大なメガワット(MW)単位以上の太陽電池発電システムを言います。
日本では、NEDOの大規模電供給用太陽光発電系統安定化等実証研究や環境省のメガワットソーラー共同利用モデル事業があります。事業としてはシャープ亀山工場の屋上に設置されたメガワットソーラーシステム(5MW)があります。
海外のメガワットソーラーには、ドイツは盛んで、バルトポレンツ(40MW)の予定で建設中。スペイン ファミーリャ(23MW) アメリカ ネバダ(14MW)などがあります。
海外、とくにドイツでのメガワットソーラー事業が盛んな理由には、国にが売電価格を固定的+プレミアム価格を上乗せして決めているフィードインタリフ制度があり、事業として成り立ちやすい背景があります。

作成/修正日:2008年8月

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