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農業用語辞典/エコ用語事典/環境用語 eco:KINOX

用語名:エネファーム(ENE FARM)

(読み方:えねふぁーむ)

[説明と解説]

エネファーム(ENE FARM)とは、家庭のマイホーム向けのコージェネレーションシステム(熱電併給発電システム)のブランド名です。

エネファーム(ENE FARM)のブランド名は、特定企業のブランド名ではなく、燃料電池実用化推進協議会が定めた統一ネーミングです。

この為、パナソニック、在原、三洋電機などのメーカー、東京ガスや大阪ガスなどの各ガス会社、新日本石油などの石油会社など、各社がエネファーム(ENE FARM)ブランドを使用します。

技術説明は、コージェネレーションシステム(熱電併給発電システム)を参照して下さい。

エネファームのデメリット
1.初期費用が300万円台と高価
2.発電時に必ず、お湯が生成(お湯が満杯時は発電が不可)

エネファームのメリット
1.エネルギー利用効率 80%と高効率
2.必要な時に必要な量を発電できる
3.都市ガスやLPガスなどで発電可能

エネファームのシステム構成は次の通り。(都市ガス利用の例)
●バックアップ熱源機
●貯湯槽
●セルスタック
●熱回収装置
●インバーター
●燃料電池装置

作成/修正日:2009年4月

※ファーム21ドットネットの農業用語、エコ用語(事典/辞典)はWEB管理人のきつねが、独自に編集、公開しているものです。その為内容の真偽を保証するものではありません。また、法令などの内容、用語の定義は時間の経過と共に変化している場合もあります。