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農業用語辞典/エコ用語事典/環境用語 eco:KINOX

用語名:温室効果ガス排出量ガイドライン

(読み方:おんしつこうかがすはいしゅつりょうがいどらいん)

[説明と解説]

温室効果ガス排出量ガイドラインとは、環境省地球環境局が定めようとしている、二酸化炭素排出量算定の仕組みです。
平成17年の事典で、温室効果ガス排出量ガイドラインはVer1.6試案となっており、まだ確定した内容ではありません。
目的として、「事業者の自主的な温室効果ガスの排出量削減を効果的に進めていくためには、事業者自身が、自らの事業活動に起因する温室効果ガスの排出量を正確に算定し、それに基づく現実的な削減計画を立案・実施し、その成果を把握・評価することが必要不可欠である。また、以上について、取組内容の透明性・信頼性を確保するため、一般に広く公表していくことが望まれる。」
とあります。

特徴としては、子会社の二酸化炭素排出量の計算に含まれる。

京都議定書で定める6種類のガスを対象とするが、計算式ではCO2以外のガスは二酸化炭素排出量に換算して算定する。

自社の直接消費以外に、電気、熱などの間接消費(間接排出量)も含んで算定する。

ダブルカウントは無視する。
例えば、A社の二酸化炭素排出量を計算する際に、自社消費した電気量(電気会社が発電、送電の際に発生したCO2)=二酸化炭素排出量をも含んで計算します。
一方、電気会社も自社でのい経済活動の一環のため、生産に要したCO2を計算に入れるため、同じ排出量が別の事業体で二重に計算されていることになります。
このダブルカウントは、温室効果ガス排出量ガイドラインは無視することにしています。

理由は、国や地域レベルでの二酸化炭素排出量の算定を目的とするわけでなく、法人などの事業体レベルでの二酸化炭素排出量を、自社が消費した具体的な数値を出すことを目的としてるためです。

算定式は多岐な項目にわたり、同ガイドラインをご確認ください。
108ページに及びます。

作成/修正日:2008年9月

※ファーム21ドットネットの農業用語、エコ用語(事典/辞典)はWEB管理人のきつねが、独自に編集、公開しているものです。その為内容の真偽を保証するものではありません。また、法令などの内容、用語の定義は時間の経過と共に変化している場合もあります。