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農業用語辞典/エコ用語事典/環境用語 eco:KINOX

用語名:シェアリング(sharing)

(読み方:しぇありんぐ)

[説明と解説]

シェアリングとは、ものや体験などをみんなで共有したり、分け合う、分かち合うことです。

最近では、次のようなシェアリングサービスが普及しつつあります。
1.カーシェアリング(自動車の共同利用)
2、ワークシェアリング(雇用/労働の共有化)
3.ソーシャルシェアリングサービス(所有物の共有、貸し借り)
4.ルームシェアリング(マンションなどの共同賃貸、共同利用)
5.オフィスシェアリング(会社事務所の共同賃貸、共同利用)
6.自転車シェアリング(自転車の共同利用)
7.ゲームシェアリング(共有機能のあるゲームソフト)

シェアリングは、共有や共同利用をすることで、物の無駄や、コストの無駄は省くことから、エコな側面もあります。

また、シェアリングを実施することで、人と人のコミュニケ―ションが増えるため、地域コミュニティの活性化にもなります。

デメリットは、自分の専有物ではないため、使いたい時に使えない。
デザインや色、大きさなどを自由に選べない。
権利関係が複雑になるなどがあります。

できれば、シェアリングが進めば、明るい社会ができそうですね。

作成/修正日:2008年10月

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