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農業用語辞典/エコ用語事典/環境用語 eco:KINOX

用語名:カーシェアリング(carsharing)

(読み方:かーしぇありんぐ)

[説明と解説]

カーシェアリングとは、会員が自動車などを共同利用する仕組みです。
レンタカーとは違い、特定の会員が車をシェア(共有)する形態をとります。つまり、会員制のレンタカーのようなサービスです。

カーシェアリングのメリットは、コストが安いことです。
車を日にわずかしか利用しない人には、安く車を利用できる新しいサービスです。必要経費を会員で分担するためです。
また、自動車は財産として、保有せずに共同利用することで、経費として捉えることができます。

また、15分単位や30分単位での短時間から利用ができます。
ほとんどの場合はITなどの自動管理の為、無人で車の貸出を受けられます。
マンションの近くや駅近などの利便性の高い場所で利用できることもメリットの一つです。

利用するには会員の登録料、月会費や年会費、時間利用料等があります。この中には、自動車に関する税金、保険料、燃料費などの維持費用が含まれてます。

デメリットには、カーシェアリングを運用する事業者が、燃料費などを負担するため、燃料費の高騰などが発生した場合に事業者が負担しなければならいない点があります。

作成/修正日:2009年1月

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