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農業用語辞典/エコ用語事典/環境用語 eco:KINOX
用語名:単相交流200Vと三相交流200V
(読み方:たんそうこうりゅう、さんそうこうりゅう)
[説明と解説]
単相交流200Vと三相交流200V
電気自動車(EV)やプラグインハイブリッド(PHV)の充電には、単相交流100Vで充電可能な車種と、単相交流200Vでないと充電できない車種があります。
一般的な家庭は、従来100V交流で電化製品を使用しています。
この100Vは単相交流100Vになります。
また、電力会社からの電力引き込み工事などを実施すれば、単相交流200Vでの利用も可能になります。
工事費用などを負担する必要があります。
三菱アイミーブは100V、200Vの両方に車上充電機が対応しています。
日産リーフは200Vでないと充電ができません。
また、工場などで利用される200Vには、三相交流200Vがあります。
単相と三相の違いは、電気の波形が単相では、1つの波(位相)なのに対して、三相交流では、3つの波を、120度ずつ位相ずらしたものとなります。
一般的に家庭で、三相交流は使用しませんので、電気自動車などで、200Vが必要な場合は、単相交流ということになります。
作成/修正日:2010年10月
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