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農業用語辞典/エコ用語事典/環境用語 eco:KINOX
用語名:地産地消(地域生産地域消費)
(読み方:ちさんちしょう)
[説明と解説]
地産地消とは(ちさんちしょう)、地域生産地域消費を略した造語です。
地元地域で生産された農作物を、同じ地元で販売、消費(食事)することを推進するスローガンです。
理由は、地産地消をすることは、収穫した農作物の輸送コストを最小に抑えることができる為、結果的に自動車などの輸送に伴うガス(ガソリンなど)などの燃料消費が少なく、二酸化炭素の排出を抑えられるため、環境負荷も少なくすむとする考えからです。(フードマイレージ同じ概念)
また、地元の農家で収穫される為、安全面でも距離が近いため、生産者の顔が見えるという意味で、安心できる側面もあります。
地産地消は同一県内での、生産/消費を対象としています。
また、農産物直売所などで、地元生産の農産物が手に入ります。
作成/修正日:2008年8月
※ファーム21ドットネットの農業用語、エコ用語(事典/辞典)はWEB管理人のきつねが、独自に編集、公開しているものです。その為内容の真偽を保証するものではありません。また、法令などの内容、用語の定義は時間の経過と共に変化している場合もあります。
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