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農業用語辞典/エコ用語事典/環境用語 eco:KINOX
用語名:燃料電池自動車(Fuel Cell Vehicle)
(読み方:ねんりょうでんちじどうしゃ)
[説明と解説]
燃料電池自動車とは、燃料電池から電気を作り、動く電気自動車のことです。
言い換えれば、水素燃料自動車ともいえます。
(水素+酸素の化学反応で、電気を発生させます)
2008年の時点では、電気自動車やハイブリッド車におされて、燃料電池車は存在感がなくなっています。
課題が、燃料電池のコスト、耐久性、水素の製造方法や、水素の供給するインフラなどがあり、実用化にまだまだ前途多難とされています。
そんな中、日本では、2015年から実験的に水素が充填できるガソリンスタンド(水素スタンド)を整備し、大手自動車メーカー(トヨタ、日産、ホンダ)が燃料自動車を市場へ投入する合意がとれています。
(2008年3月に発表)
作成/修正日:2008年10月
※ファーム21ドットネットの農業用語、エコ用語(事典/辞典)はWEB管理人のきつねが、独自に編集、公開しているものです。その為内容の真偽を保証するものではありません。また、法令などの内容、用語の定義は時間の経過と共に変化している場合もあります。
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