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農業用語辞典/エコ用語事典/環境用語 eco：KINOX

用語名：有機農法（オーガニック農法）

（読み方：ゆうきのうほう、おーがにっくのうほう）

[説明と解説]

有機農法（オーガニック農法）とは、有機栽培で農産物を生産する方法です。有機＝オーガニックは同じ意味です。

現在は、無農薬栽培や低農薬栽培なども、表示ルールが改めれられ、すべて”有機農産物としか表示することができません。

また、表示するには、JAS法（農林物資の規格化及び品質表示の適正化に関する法律）の認定を受ける必要があります。

有機栽培と表示するには、次の条件があります。
１．化学合成農薬と化学肥料の使用禁止
２．米や野菜などの１年生作物は、種まきや植え付けの前２年間の化学合成農薬と化学肥料の使用禁止
３．多年生の作物は前３年間の化学合成農薬と化学肥料の使用禁止
４．認定機関の認定を得る

有機農産物や有機栽培、有機XXと表示ができ、JASマークを表示して、販売することができます。

作成/修正日：2009年3月

※ファーム21ドットネットの農業用語、エコ用語（事典/辞典）はWEB管理人のきつねが、独自に編集、公開しているものです。その為内容の真偽を保証するものではありません。また、法令などの内容、用語の定義は時間の経過と共に変化している場合もあります。