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農業用語辞典/エコ用語事典/環境用語 eco:KINOX
用語名:ワットピーク(watt peak、Wp:単位)
(読み方:わっとぴーく)
[説明と解説]
ワットピーク(watt peak、Wp:単位)とは、出力が変動する発電方法の電気を、標準として定められた条件で発電される電力をワット数で表したものです。
例えば、太陽光発電や風力発電では、発電する時間帯や気象条件により、発電出力量が左右されます。
そこで、ある条件の元、標準値を求めて、ワットピーク(WP)で、単位を表します。
太陽光発電の発電設備量や資源量を表す単位としても、ワットピーク(Wp)は使用されます。
一方、火力発電や原子力発電は、出力が一定の為、通常の単位ワット(W)で表示します。
作成/修正日:2009年7月
※ファーム21ドットネットの農業用語、エコ用語(事典/辞典)はWEB管理人のきつねが、独自に編集、公開しているものです。その為内容の真偽を保証するものではありません。また、法令などの内容、用語の定義は時間の経過と共に変化している場合もあります。
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