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農業用語辞典/エコ用語事典/環境用語 eco：KINOX

用語名：三菱アイミーヴ（i-MiEV)

（読み方：みつびし　あいみーぶ）

[説明と解説]

三菱アイミーヴ（i-MiEV)とは、三菱自動車が世界で初めて、本格的な量産を開始した電気自動車です。

車体は軽自動車の「i」をベースにした、エコカーEV（電気自動車）です。
量産は2009年に開始し、法人向けに販売。
2010年には、個人向けへの販売を予定し、予約受付を開始。2010年4月の時点で、2000台の予約が入っています（生産予定は4000台）

三菱アイミーヴ（i-MiEV)は、航続距離160km
200Vで8時間
100Vで16時間
どちらも家庭用のコンセントから可能
また、急速充電も可能（専用スタンド）

価格は当初400万円を超えていたが、日産のリーフの価格に対抗して、引き下げられた。
398万円（補助金を利用した場合の実質価格は、284万円〜）

アイミーブは、各自治体や企業などから、導入の希望が多く、EV推進や電気自動車の整備をあげている官公庁などから引っぱりダコになっている。

軽自動車ながら、価格が高い理由は、車体価格よりも高いリチウムイオン電池が原因である。

しかし近距離で、毎日、運転する方なら、夜間の深夜電力で充電すると、満タンで170円程度なので、結果的にはお得なる計算もありうる。

作成/修正日：2010年4月

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